NYCベーグルサンド
ニューヨークと言えばベーグル、ベーグルと言えばニューヨーク。
ベーグルはもともと19世紀末、東欧からやって来たユダヤ人によりアメリカに持ち込まれました。今は観光地として有名なNYのエリス島は、かつてはヨーロッパからの移民が最初に上陸した地。そこで審査の長い列に並ぶ移民の人々により多様な食文化が持ち込まれ、ニューヨークに根付き、やがて全米へと広がりを見せーベーグルはまさにそのような食文化の歴史や奥行きを感じさせるNYらしい、アメリカらしい一品です。
低脂肪、高タンパク質であることが注目を集め、健康志向の強まりとともに近年人気が高まっているベーグル。thinkcoffee.のNYCベーグルサンドに使われているベーグルには、スペシャルなストーリーが秘められています。このベーグルはオーガニックパン業界でNo.1との呼び声も高いアルバラドストリートベーカリーのもの。このベーカリーでは「ヘルシーなフードを地元コミュニティのために」という理念のもと、1978年に米国カリフォルニア州でホールグレインのパンの製造を開始。いち早くGMO-Free(遺伝子組み換え作物不使用)も導入。1981年より従業員所有協同組合となり、社員全員がオーナーとして、会社の方針を決め、利益を社員みんなで分配することにより、地元コミュニティ、そして今ではより広い社会へヘルシーなフードを届けることにこだわっています。
そんな特別の思いのこもったベーグルに、たっぷりのサーモン、オニオン、そしてケッパーをトッピングしたthinkcoffee.のNYCベーグルサンド。ボリュームもたっぷり。thinkcoffeeのシグネチャー・サンドイッチです。ぜひ一度ご賞味ください。